多汗症治療を行っている美容クリニックの口コミをランキング!
当サイトは多汗症でお悩みの方に向けた総合口コミサイトです。
汗の原因となるエクリン汗腺を確実に除去する剪除法や汗を抑えるボトックス
注射など、多汗症治療を行うことで長年の汗の悩みを解決することができます。
実績のある美容クリニックで理想のお肌を手に入れて下さい。
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汗かきな体質の人にとって、夏場のシーズンは汗との闘いです。
満員の通勤電車の中や大切な場面で、
「ここでだけは汗をかきたくない!」というときや、早く汗が引いてほしいというとき、
多少という程度ではありますが、汗の分泌をおさえるツボをご紹介します。
〈全身の汗をおさえるツボ〉ペンの先や親指などで、強めに数回押します。
◆後谿(こけい)…拳を握ってグーの形にしたときに、飛び出たようになる小指の付け根当たりの部分で、
手相で言うところの感情線の出発点にあたります。
◆陰郄(いんげき)…手のひらを上に向け、小指側の手首の付け根からひじに向かって約1.5cmの部分です。
◆合谷(ごうこく)…人差し指と親指の関節が交わる地点の、骨の際のくぼんだ部分です。多くの効能がある有名なツボです。
〈上半身の汗をおさえるツボ〉とても即効性があります。
◆屋翳(おくえい)…乳首の上3~5cm(指2~3本分)上を、1~3分間ほど押さえます。
◆大包(だいほう)…ワキの中心から下、第6肋間の部分。
両腕を組むように交差させ、ワキの下を押します。
同時に親指で屋翳を押すと、さらに効果があります。
ちなみに、いつも和服の芸妓さんや舞子さんは、
着付けの際に着物の帯で胴まわりを強めに圧迫することで、
大切なお座敷で汗をかかないようにしています。
これは、圧迫した側の半身は汗をかかないという
半側発汗(はんそくはっかん)の原理を利用したもの。
舞台での汗がご法度とされた昔の芸人の間でも、常識だったようです。
しかしほとんどの人は、人前に出る職業の人たちのように
発汗をコントロールすることは難しいでしょう。
人前でスピーチをしなければならないとか、
重要なプレゼンテーションを控えているときなどは誰でも緊張しますし、
「ここで汗をかいちゃダメ!」と思えば思うほどよけいに汗が出てしまったりします。
こんなときは、とりあえず深呼吸、深呼吸…!
ちなみに、汗は心に秘めた感情を象徴している、という説があります。
日ごろ、感情を表に出さずに押し殺してばかりいると、
あるとき抑えきれなくなった思いが汗という形で外に出てしまうのだそう。
汗を一種の表現形態として捉えるという珍しい考え方ですが、汗が出て困っている人は、のびのびと自分らしく生きているかどうか、
改めて生活をふり返ってみるのもよいかも知れませんね。